山口歯科Blog | 大阪 天満・天神橋の歯医者さん
山口歯科より大阪市北区周辺の患者様に贈る歯の情報BLOG
2018年
11月27日
(火曜日)
Journey of a Songwriter以後の浜省の話 ”君が人生の時~Time of Your Life”
こんにちは
院長の山口です。
今年の浜省コンサートに見事抽選で当たりました!
3年ぶりです。
でも、今回はファンクラブ会員限定コンサート。題して
”Journey of a Songwriter ” since1975
Welcome back to The 70‘s
”君が人生の時~Time of Your Life”
つまり、浜省の70年代の曲をメインとしたツアーである。

ファンクラブだけしか参加できなくても、それでも全員が行けないくらい人気があるのである。
関西では、大阪と神戸。
それぞれ2日開催されます。
大阪と神戸。第一志望、第二志望・・と書いて申し込みました。
今回見事大阪で見ることが出来ました(」*´∇`)」

場所は、前回とおなじ「フェスティバルホール」
音が良いんですよねーこのホール

でも・・・・・
今回は3階なんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
前回は、1階の前から10番目だったのに・・・・
しぶしぶ3階に向かうのでありました。

おおー!この距離!この高さ!・・w( ̄o ̄)w

始まる前に軽く麦酒を!(=∀=)
70年代の曲、つまりデビューから1979年までだから、アルバムで言うと・・・
「生まれたところを遠く離れて」
「LOVE TRAIN」
「illumination」
「MIND SCREEN」
「君が人生の時」
の頃、つまり私はまさに小学6年~高校入るまでに当たります。
この頃は超有名なスタジオミュージシャンが多くレコーディングに参加してました。
水谷公生、林立夫、岡沢茂、佐藤準、石井宏太郎などなど・・・(°_°)
前にも書きましたが、浜省はタイムリーで聴いていた訳ではなく、レコードも買ったりとかはしてませんでした。
1979年に発表された”風を感じて”というCMソングで知ったのが最初でした。
この曲は、アルバムで行くと「君が人生の時」に収録されています。
いよいよ開宴!
生ギター1本スタイルで登場!!\(^o^)/\(^o^)/
オープニングは、”生まれたところを遠く離れて”ヽ(≧∀≦)ノ
・・・
全部はかけませんが、
”いつかもうすぐ” ”遠くへ”
このあたりは浜省自身の経験、大学をドロップアウト・・赤いヘルメットの学生運動・・・のことなんか語ります。
途中から、町支寛二さんも登場!
2台のギターの弾き語り!
そして1部ラストは・・・”路地裏の少年”\(^o^)/
ここでしばし休憩です。
2部スタート。
ここからはフルバンドで始まります!
アルバム「MIND SCREEN」は、じつは多くの曲の詩を浜省が書いてないんですね。
ご本人が書いた少ない歌のひとつ、”いつわりの日々”。
この曲がなぜか一番心に沁みましたね~
やっぱりフェスティバルホールは音響もサイコーです。
そして”風を感じて”はみんなで大合唱\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ラストは当然、”君が人生の時”キャ(/ω\*))((*/ωヽ)ァァ
その後のアンコールもあり大変感動したコンサート。
最後に浜省が言ってました!
「もし80年代の曲をやるツアーがあれば来てくれるかい?」
絶対にやってください!!キャ━(´ェ`)━!!!


院長の山口です。
今年の浜省コンサートに見事抽選で当たりました!
3年ぶりです。
でも、今回はファンクラブ会員限定コンサート。題して
”Journey of a Songwriter ” since1975
Welcome back to The 70‘s
”君が人生の時~Time of Your Life”
つまり、浜省の70年代の曲をメインとしたツアーである。

ファンクラブだけしか参加できなくても、それでも全員が行けないくらい人気があるのである。
関西では、大阪と神戸。
それぞれ2日開催されます。
大阪と神戸。第一志望、第二志望・・と書いて申し込みました。
今回見事大阪で見ることが出来ました(」*´∇`)」

場所は、前回とおなじ「フェスティバルホール」
音が良いんですよねーこのホール

でも・・・・・
今回は3階なんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
前回は、1階の前から10番目だったのに・・・・
しぶしぶ3階に向かうのでありました。

おおー!この距離!この高さ!・・w( ̄o ̄)w

始まる前に軽く麦酒を!(=∀=)
70年代の曲、つまりデビューから1979年までだから、アルバムで言うと・・・
「生まれたところを遠く離れて」
「LOVE TRAIN」
「illumination」
「MIND SCREEN」
「君が人生の時」
の頃、つまり私はまさに小学6年~高校入るまでに当たります。
この頃は超有名なスタジオミュージシャンが多くレコーディングに参加してました。
水谷公生、林立夫、岡沢茂、佐藤準、石井宏太郎などなど・・・(°_°)
前にも書きましたが、浜省はタイムリーで聴いていた訳ではなく、レコードも買ったりとかはしてませんでした。
1979年に発表された”風を感じて”というCMソングで知ったのが最初でした。
この曲は、アルバムで行くと「君が人生の時」に収録されています。
いよいよ開宴!
生ギター1本スタイルで登場!!\(^o^)/\(^o^)/
オープニングは、”生まれたところを遠く離れて”ヽ(≧∀≦)ノ
・・・
全部はかけませんが、
”いつかもうすぐ” ”遠くへ”
このあたりは浜省自身の経験、大学をドロップアウト・・赤いヘルメットの学生運動・・・のことなんか語ります。
途中から、町支寛二さんも登場!
2台のギターの弾き語り!
そして1部ラストは・・・”路地裏の少年”\(^o^)/
ここでしばし休憩です。
2部スタート。
ここからはフルバンドで始まります!
アルバム「MIND SCREEN」は、じつは多くの曲の詩を浜省が書いてないんですね。
ご本人が書いた少ない歌のひとつ、”いつわりの日々”。
この曲がなぜか一番心に沁みましたね~
やっぱりフェスティバルホールは音響もサイコーです。
そして”風を感じて”はみんなで大合唱\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ラストは当然、”君が人生の時”キャ(/ω\*))((*/ωヽ)ァァ
その後のアンコールもあり大変感動したコンサート。
最後に浜省が言ってました!
「もし80年代の曲をやるツアーがあれば来てくれるかい?」
絶対にやってください!!キャ━(´ェ`)━!!!

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近づいてきた・・・北陸新幹線敦賀延長!
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杉津駅跡にて
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2018年
11月21日
(水曜日)
杉津駅跡にて
こんにちは
院長の山口です。
以前、”こんな見比べも・・”と称して、
「大桐駅跡」
「葉原隧道」
「葉原の大カーブ」
について書きましたが、最近「新保駅跡にて」を書きましたので、今度は杉津駅について書いてみます。
”1000t輸送”の戦地であった北陸本線の敦賀↔今庄間。
位置的には、
敦賀駅→新保駅→葉原の大カーブ→葉原隧道→杉津駅→山中信号所→大桐駅→今庄駅
となります。
この”1000t輸送”の戦いの中で途中ホッと息をつける駅。
それが「杉津駅」でした。
敦賀駅を出発すると、葉原隧道途中まではほとんど登り25‰の急勾配で、そこから少し下って「杉津駅」に到着しました。
海抜179m。はるか眼下に敦賀湾を望むそれは絶景の場所であった。
これは、当時の時代背景もあり、敦賀湾を一望。監視するためもありこのようなルートをとったとのことだそう。
いずれにしても、乗客は煙モクモクでトンネル内はとても窓なんかあけられず、また機関士達も窒息上等!で乗務していた過酷な区間(知らんけど・・・・)
ようやくトンネルを抜けるとそこに見える景色はホッとしたにちがいない。
・・・隧道を出ると突然に海岸の山のうえなり。見おろす限り渚の村まで、遥かに数百段の棚田あり、更級や田毎の月は物の数ならず。水皆白く光り海うつくし。
やがて杉津の停車場。風流を解する人この季節はここを過ぐれば、一列車くらいは遊ぶべき処なり。
ただし下まで降りては見どころかえって少なく、かつ登って来るのが用意でないよし。・・・
柳田國男の「北国紀行ー明治四二年ー」の中にも書かれている。
また、明治42年には、のちの大正天皇(当時は殿下)の乗られたいわゆる「お召列車」がこの駅を通過する際、この絶景に見とれて列車の発車を遅らせたという逸話があるそう。
「♪汽笛一声新橋を・・・」で知られた鉄道唱歌。
この第4集北陸編のなかでも、
「♪海のながめのたぐいなき 杉津をいでてトンネルに 入ればあやしやいつのまに 日はくれはててやみなるぞ」
と歌われている。

これは、杉津駅を今庄側から撮影されたものですね。
待避線をはさんで相対式ホームと駅舎。そして、待避線には、「DD50」一次型の”1000t貨物”が見えます(゚∀゚)
向かって右手が海岸側になります。
昔はここから棚田が広がっていたとのこと。

昔のダイヤをみると、この駅はつねに列車がいたそうな。
それだけ、輸送量も多くキャパオーバーしてたのだろう。

これは、右側が山側だから上り列車、しかも「DD50」二次型がならんで停車してますね。
待避線(写真の左側)の列車は”1000t貨物”でしょう!
ホーム側は旅客列車だろうか?
いずれにしても、機関士がホッとしているようですね(〃▽〃)

この写真は右手に駅舎があるので、向こうから下り旅客列車が到着するところですね。
左手のホームには、敦賀方面に向かう旅客列車が停車してます。
この列車はわかりませんが、短い編成の旅客列車は、補機も付くことなく「D51」単機でこなしてたようです。

杉津駅を発車したあたり、この辺りは撮影地点として有名だったのでしょうか。

敦賀湾がとてもきれいです。
さて、ここは今はどうなっているかというと・・・・・

北陸自動車道上り「杉津PA」になってます。

PAには、地元の小中学校の生徒さんが描いた杉津付近の蒸気機関車の画が飾られています。
ここからの景色はほんと綺麗です。

葉原隧道を抜けたあとに広がる景色!
この後、鮒ヶ谷トンネルをぬけると杉津駅でした。

向こうにみえるのは敦賀半島です。

湾に突き出たポコポコとした小山は、今も変わりません。
敦賀側から来た列車は、ここで一息ついて、山中超えの急勾配に、そして今庄側から来た列車は、葉原隧道までの急勾配に挑んでいきます・・・・

院長の山口です。
以前、”こんな見比べも・・”と称して、
「大桐駅跡」
「葉原隧道」
「葉原の大カーブ」
について書きましたが、最近「新保駅跡にて」を書きましたので、今度は杉津駅について書いてみます。
”1000t輸送”の戦地であった北陸本線の敦賀↔今庄間。
位置的には、
敦賀駅→新保駅→葉原の大カーブ→葉原隧道→杉津駅→山中信号所→大桐駅→今庄駅
となります。
この”1000t輸送”の戦いの中で途中ホッと息をつける駅。
それが「杉津駅」でした。
敦賀駅を出発すると、葉原隧道途中まではほとんど登り25‰の急勾配で、そこから少し下って「杉津駅」に到着しました。
海抜179m。はるか眼下に敦賀湾を望むそれは絶景の場所であった。
これは、当時の時代背景もあり、敦賀湾を一望。監視するためもありこのようなルートをとったとのことだそう。
いずれにしても、乗客は煙モクモクでトンネル内はとても窓なんかあけられず、また機関士達も窒息上等!で乗務していた過酷な区間(知らんけど・・・・)
ようやくトンネルを抜けるとそこに見える景色はホッとしたにちがいない。
・・・隧道を出ると突然に海岸の山のうえなり。見おろす限り渚の村まで、遥かに数百段の棚田あり、更級や田毎の月は物の数ならず。水皆白く光り海うつくし。
やがて杉津の停車場。風流を解する人この季節はここを過ぐれば、一列車くらいは遊ぶべき処なり。
ただし下まで降りては見どころかえって少なく、かつ登って来るのが用意でないよし。・・・
柳田國男の「北国紀行ー明治四二年ー」の中にも書かれている。
また、明治42年には、のちの大正天皇(当時は殿下)の乗られたいわゆる「お召列車」がこの駅を通過する際、この絶景に見とれて列車の発車を遅らせたという逸話があるそう。
「♪汽笛一声新橋を・・・」で知られた鉄道唱歌。
この第4集北陸編のなかでも、
「♪海のながめのたぐいなき 杉津をいでてトンネルに 入ればあやしやいつのまに 日はくれはててやみなるぞ」
と歌われている。

これは、杉津駅を今庄側から撮影されたものですね。
待避線をはさんで相対式ホームと駅舎。そして、待避線には、「DD50」一次型の”1000t貨物”が見えます(゚∀゚)
向かって右手が海岸側になります。
昔はここから棚田が広がっていたとのこと。

昔のダイヤをみると、この駅はつねに列車がいたそうな。
それだけ、輸送量も多くキャパオーバーしてたのだろう。

これは、右側が山側だから上り列車、しかも「DD50」二次型がならんで停車してますね。
待避線(写真の左側)の列車は”1000t貨物”でしょう!
ホーム側は旅客列車だろうか?
いずれにしても、機関士がホッとしているようですね(〃▽〃)

この写真は右手に駅舎があるので、向こうから下り旅客列車が到着するところですね。
左手のホームには、敦賀方面に向かう旅客列車が停車してます。
この列車はわかりませんが、短い編成の旅客列車は、補機も付くことなく「D51」単機でこなしてたようです。

杉津駅を発車したあたり、この辺りは撮影地点として有名だったのでしょうか。

敦賀湾がとてもきれいです。
さて、ここは今はどうなっているかというと・・・・・

北陸自動車道上り「杉津PA」になってます。

PAには、地元の小中学校の生徒さんが描いた杉津付近の蒸気機関車の画が飾られています。
ここからの景色はほんと綺麗です。

葉原隧道を抜けたあとに広がる景色!
この後、鮒ヶ谷トンネルをぬけると杉津駅でした。

向こうにみえるのは敦賀半島です。

湾に突き出たポコポコとした小山は、今も変わりません。
敦賀側から来た列車は、ここで一息ついて、山中超えの急勾配に、そして今庄側から来た列車は、葉原隧道までの急勾配に挑んでいきます・・・・
Title: 杉津駅跡にて >>
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