FC2ブログ

山口歯科Blog | 大阪 天満・天神橋の歯医者さん

山口歯科より大阪市北区周辺の患者様に贈る歯の情報BLOG

2015年

10月29日

(木曜日)

今、皆様に知っておいてほしいこと。~その2~

前回の続きです。

保険で使用するいわゆる「銀歯」ですがこれは「金銀パラジウム合金」と呼ばれています。
これは比較的安価で使用できる日本独自の材料とも言えます。

こういった金属は腐食が原因となり、詰め物の境目や表面が凸凹になり細菌が付着しやすい環境を作ってしまいます。
本来、お口の環境を考えると腐食しにくくするためには金が少なくとも18K以上であるべきですが、この「金銀パラジウム合金」は、金・・12%、銀・・50% その他パラジウムなどを含んだ合金ですので、腐食や金属がイオンとして溶け出しします。

被せものの周りの歯肉が黒く変色している方を結構見ることが多いのですが、これは金属イオンが溶け出して歯肉に付着するいわゆる「メタルタトゥー」といわれる歯肉の変色です。

またご存じのように銀などは不安定な金属ですし、パラジウムも含めて金属アレルギーを起こしやすい材料とも言えます。

以上のことから、本来はこのような合金はあまりお口の中に入れないほうが体にとってはいいのです。

ですから私たちから見ると、銀歯は
①腐食等により表面や詰め物と歯の境目に凸凹や隙間を作りやすく、2次カリエス(治療したところからまた新たにできるむし歯)を起こしやすいこと
②材質の特性上、金属イオンとして溶け出しやすく金属アレルギーの原因になる可能性があること

ということがどうしても気になることなのです。

では不幸にも修復治療が必要になった場合、どのような材料を選択すれば上記のようなリスクを減らせるのでしょうか?


また続きます・・・

関連記事

 カレンダー 

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

 ブログ内検索 

 QRコード 

QRコード

 月別アーカイブ 

08  07  06  04  03  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  11  10  09  08  07  06  05  02  01  12  10  08  07  06  05  04  02  12  08  07  03  12  08  07  03  02  01  12  11  08  07  04  03  02  01  12  11  10  08  07  05  04  03  02  12  11  10  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06 

 プロフィール 

yamaguchidental

Author:yamaguchidental
 
大阪市北区の歯医者さん
山口歯科ブログへようこそ!

山口歯科からのお知らせ、日常の診療のこと、天満・天神橋のこと、院長のひとりごとなどなど・・・時々遊びにきてください!